政府は11日、首相官邸で東日本大震災の献花式を行った。安倍晋三首相ら関係閣僚が出席し、震災発生の午後2時46分に1分間の黙祷(もくとう)をささげ、首相が代表して祭壇に献花した。
首相は追悼の言葉として「震災から9年がたち、被災地の復興は着実に進展している。大きな犠牲の下に得られた貴重な教訓を決して風化させてはならない。災害に強い故郷をつくり上げていくことを改めて固く誓う」と述べた。
政府は例年、都内で追悼式を主催しているが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止した。
政府は11日、首相官邸で東日本大震災の献花式を行った。安倍晋三首相ら関係閣僚が出席し、震災発生の午後2時46分に1分間の黙祷(もくとう)をささげ、首相が代表して祭壇に献花した。
首相は追悼の言葉として「震災から9年がたち、被災地の復興は着実に進展している。大きな犠牲の下に得られた貴重な教訓を決して風化させてはならない。災害に強い故郷をつくり上げていくことを改めて固く誓う」と述べた。
政府は例年、都内で追悼式を主催しているが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止した。