クラウド名刺管理のSansanが新事業戦略 業務のデジタル化後押し

[ad_1]

 クラウド名刺管理のSansan(サンサン)は、新事業戦略「サンサンプラス」を12日までに発表した。従来の名刺を基にした情報の共有に加え、外部企業のクラウド基盤を活用した各種サービスと連携。名刺を手掛かりにした業務のデジタル化を後押しする。

 新戦略始動にあたり、顧客管理のセールスフォースドットコム日本法人(東京都千代田区)、リスク管理のリフィニティブ・ジャパン(同港区)、法務ITベンチャーの弁護士ドットコム(同)、帝国データバンク(同)、企業コンサルティングのアクセンチュア(同)などと新たに提携した。

 名刺情報を手掛かりに、商談の状況や契約先の反社チェック、契約情報の確認などが簡単にできるようになる。法務部門などの担当者への問い合わせにかかる時間も減らせるなど、社内業務の効率化も図れる。携先は今後、順次増やしていく。

 またサンサンの個人向け名刺管理アプリ「エイト」とも連携し、社内人脈を活用した採用活動も支援する。新戦略発表と同時に、サンサンの利用者ならオンライン上で名刺交換できる機能も6月に始めることも発表した。

 同日、オンラインによる記者発表会で寺田親弘社長は「1枚の名刺から、ビジネスに必要な情報が自然と集まってくるような世界を作りたい」と語った。

[ad_2]

Source link