河井案里氏秘書ら3人勾留延長 運動員買収疑い

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河井克行衆院議員(左)と河井案里参院議員

河井克行衆院議員(左)と河井案里参院議員

 自民党の河井案里参院議員(46)=広島選挙区=が初当選した昨夏参院選を巡り、車上運動員に違法報酬を支払ったとして、案里氏と夫の克行前法相(57)=自民、衆院広島3区=の秘書ら3人が公選法違反(買収)の疑いで逮捕された事件で、広島簡裁は13日、3人の勾留期限を24日まで延長する決定をした。

 広島地検は河井夫妻を既に任意聴取しており、関与の有無を引き続き調べるとみられる。

 3人は案里氏の公設秘書、立道浩容疑者(54)、克行氏の政策秘書、高谷真介容疑者(43)、陣営のスタッフを務めた脇雄吾容疑者(71)。逮捕容疑は昨年7月、14回にわたり車上運動員14人に対し、計204万円を手渡すなどし、日当1万5千円の法定上限を超える報酬を支払ったとしている。

 関係者によると、案里氏陣営は車上運動員名義で日付や名目が異なる領収書を2枚作成し、法定内に収めたように見せ掛ける工作をしていたとされる。

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