千葉・一宮町の殺人未遂 長男の少年を逮捕


 千葉県一宮町で12日、自営業の男性(56)が背中などを刺され重傷を負った事件で、県警茂原署は16日、殺人未遂の疑いで、男性の長男で、自称愛知県春日井市の建築作業員の少年(19)を逮捕、千葉地検に送検したと発表した。調べに対し、「話したくない」と黙秘しているという。

 逮捕、送検容疑は12日午後3時ごろ、男性が住む一宮町の民家で、男性の背中などを包丁で刺したとしている。男性は重傷を負ったが命に別条はない。

 事件後、同署は少年を指名手配し行方を追っていた。島根県警出雲署の署員が14日、同県出雲市の商業施設から出てきた少年に職務質問し、逮捕に至った。同署は詳しい経緯について、調べを進めている。



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