自民が運動方針決定 党大会に代わる両院議員総会で

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自民党両院議員総会に臨む(左から)安倍晋三首相、二階俊博幹事長、鈴木俊一総務会長、岸田文雄政調会長=17日午後、東京・永田町の自民党本部(春名中撮影)
自民党両院議員総会に臨む(左から)安倍晋三首相、二階俊博幹事長、鈴木俊一総務会長、岸田文雄政調会長=17日午後、東京・永田町の自民党本部(春名中撮影)

 自民党は17日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期となった党大会に代わる両院議員総会を党本部で開き、令和2年運動方針を採択した。運動方針は2年ぶりに憲法改正を独立した章として掲げ、前文に続いて掲載することで最優先事項であることをアピールしたのが特徴。

 安倍晋三首相(党総裁)はあいさつで「憲法改正も含めて、運動方針にのっとって一致結束し、全力を尽くしていきたい」と訴えた。

 また、首相は新型コロナについて「皆で力を合わせれば乗り越えられない困難はない。打ち破れない難関はない」と強調した。その上で「世界が結束し、ウイルスに打ち勝った証しとして、『完全な形』での東京オリンピック・パラリンピックを開催しようではないか」と呼びかけた。

 党大会は当初、3000人規模で8日に東京都内のホテルで開く予定だった。延期は阪神大震災が発生した平成7年以来。新たな開催日については、新型コロナウイルスの収束状況を見ながら慎重に判断する。

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