NY原油4年1カ月ぶり安 26ドル台、外出制限拡大で

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 17日のニューヨーク原油先物相場は続落し、指標の米国産標準油種(WTI)の4月渡しが前日比1・75ドル安の1バレル=26・95ドルと2016年2月以来、約4年1カ月ぶりの安値で取引を終えた。

 新型コロナウイルス感染症の流行で渡航や外出の制限が世界的に拡大。経済活動の停滞によるエネルギー需要減少への懸念が一段と強まった。(共同)

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