SixTONES高地「CDデビューが“アンビリバボー”」





番組初出演のSixTONES・高地優吾と真矢ミキ(C)フジテレビ

 今年の1月にCDデビューを果たしたSixTONESの高地優吾(26)が、4月2日放送のフジテレビ系「奇跡体験!アンビリバボー  誰ひとり信じてくれない! 現代日本で本当にあった恐怖2時間SP」(後7・57)に、女優の真矢ミキ(56)とともに初出演する。

 ビートたけしが案内役となり、剛力彩芽とバナナマン(設楽統、日村勇紀)がスタジオメンバーとして進行。予測不可能な出来事に人生を左右された人々のアンビリバボーな話を紹介する番組。

 今回は、小さな街で平穏に過ごしていた男性が突然逮捕、実名報道され起訴されてしまう。担当の弁護士から家族まで誰ひとり自分の無実を信じてくれない…。現代の日本で本当にあった恐怖とは!?

 普段から番組をよく見ているという高地と真矢が収録後、初出演の感想を語った。

 --VTRを見てどのように感じられましたか

 真矢「黒か白しかないはずなのにグレーに見てしまうだろうなという自分の感覚も怖いなと思いました」

 高地「明日は我が身というか、人生何が起こるか分からないなと思った。一日一日の大切さがすごく身に染みました」

--ご自身の“アンビリバボー”な体験は?

 真矢「すごくくだらないんですけど、いいですか(笑)。家でアスパラと卵を炒めていたらピョーンってアスパラが飛んで、パッと見たら床に立っていたんです(笑)」

 高地「それ、すごいですね(笑)。僕の場合は事務所に入ったこと。中学生のときに友達が勝手に応募してオーディションに連れて行かれた。最初はダンスも歌も嫌いで、家に帰ったら“いやだ、いやだ。いつ、辞めていいの?”と駄々をこねていた。でも、今年デビューすることができたり、YouTubeで公開したMVが1000万回再生されたり、自分の思い描いていなかった人生を歩んでいることが自分の“アンビリバボー”ですね」

--最後にみどころをお願いします

 真矢「集団心理とか組織とか全く他人事ではないので、現実社会でこういうことがあるのだと知るだけでも明日からの生活は変わるのではないかと思いますね」

 高地「自分の身にも起こるかもしれないと置き換えることでVTRの見方が変わるのではないでしょうか」

(産経デジタル)



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