「奥さまの決意応援」近財局職員自殺訴訟、高橋まつりさんの母

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赤木俊夫さん(遺族提供)

赤木俊夫さん(遺族提供)

 学校法人「森友学園」の国有地売却問題をめぐり、自殺した財務省近畿財務局職員=当時(54)=の妻が国などを提訴したことを受け、平成27年に過労自殺した大手広告会社「電通」の新入社員、高橋まつりさん=同(24)=の母親の幸美(ゆきみ)さんは24日、代理人弁護士を通じコメントを公表。「過労自殺の遺族のひとりとして、奥さまの決意を応援いたします」などとつづった。

 コメントは23日付。30年3月に自殺した赤木俊夫さんは、同年冬に公務員の労災にあたる「公務災害」に認定されたが、その理由や当時の労働時間などの情報が遺族に非開示だと指摘。訴訟により認定理由が遺族に開示されるよう望むと訴えた。また赤木さんの妻と同じく、財務省に対する再調査の実施も求め、「ご遺族が納得されるご説明をしていただきたくどうかお願いいたします」と訴えた。

 赤木さんの妻は18日、赤木さんが佐川宣寿(のぶひさ)元国税庁長官らの指示で決裁文書改竄を強制され自殺したとして、国と佐川氏に計約1億1千万円の賠償を求め大阪地裁に提訴した。

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