大阪都構想住民投票 松井氏「11月の日程変更ない」強調

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住民投票の日程について、現時点での変更はないと改めて強調した大阪維新の会代表の松井一郎・大阪市長=1日午後、大阪市北区(矢田幸己撮影)

住民投票の日程について、現時点での変更はないと改めて強調した大阪維新の会代表の松井一郎・大阪市長=1日午後、大阪市北区(矢田幸己撮影)

 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、大阪維新の会代表の松井一郎・大阪市長は1日、大阪都構想の住民投票が想定されている11月1日の日程について「変更する考えはない」と改めて強調した。ただ、感染拡大が収束せず悪化した場合は、「延期も含めて(対応を)考えざるを得ない」とし、判断時期が初夏になるとの見通しを示した。

 松井氏は定例会見で「今の時点で住民投票の日程を変えることは全く考えていない」と断言。その上で、「11月まで感染拡大が続けば、(市民に対して)説明会も何もできない。住民投票ができる状態ではないだろう」と推測した。

 維新は6月にも大阪府市の法定協議会で制度案を正式決定し、9月ごろに府市両議会で可決するスケジュールを想定している。

 松井氏は「議会の日程を考えれば、(日程変更の判断は)初夏にもしないとだめだろう」と指摘。一方で「11月まで感染拡大が続くような状態であれば、それは日本の危機。そうならないために、国も自治体も動いている」と収束に向けた対策強化を図っていることを説明した。

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