「5Gでコロナ拡大」流布 英政府、因果関係否定

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オンラインで記者会見に臨む英国のゴーブ内閣府担当相=4月4日、ロンドン(ロイター)
オンラインで記者会見に臨む英国のゴーブ内閣府担当相=4月4日、ロンドン(ロイター)

 英国で第5世代(5G)移動通信システムが新型コロナウイルス流行に寄与しているとのうわさが広がっている。携帯電話用の電波塔で放火とみられる不審火が相次ぎ、英政府は4日、5Gと感染拡大の因果関係を否定し、通信インフラ破壊が救急・医療活動に支障を来すと警告した。

 ゴーブ内閣府担当相は記者会見で、うわさについて「ばかげている」と一蹴し、医療・保健当局幹部のポウィス氏も「最悪のフェイクニュースだ」と強く非難した。

 欧州メディアによると、うわさは「5Gが人々の免疫システムを抑え込む」「5Gの電波を通してウイルスが拡散している」などの内容。中国湖北省武漢について「都市全体が5G網でカバーされた世界初の街」とする主張が出回ったのが発端との見方がある。(共同)

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