6歳長男傷害の罪で母起訴 埼玉

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 埼玉県草加市の自宅で平成29年、長男(6)に暴行して意識不明の重体にさせたとして、さいたま地検は9日、傷害の罪で母親の無職、高橋冴季(たかはし・さき)容疑者(27)を起訴した。

 起訴状などによると、高橋被告は平成29年9月20日ごろ、自宅で長男の背中を手で押して突き飛ばし、起き上がろうとしたところを何度も蹴ったり手でたたいたりして、意識不明の重体にさせたとしている。長男は現在も入院しており、意識は戻っていない。

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