リーガル社が下請法違反 不当返品で公取委勧告

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 靴の製造・販売を手がける「リーガルコーポレーション」(千葉県浦安市)が、下請け業者から納入された商品の検品を怠っていたのに、その後になって傷や汚れが見つかったことを理由に返品したのは下請法違反に当たるとして、公正取引委員会は10日、再発防止を勧告した。8年前の商品を返していたケースもあった。

 公取委によると、リーガル社は紳士靴や婦人靴、革小物などの製造を発注していた下請け業者26社に、平成30年8月~昨年10月、約1140万円分の商品を不当に返品していた。今後、返品分の代金と負担させていた送料を下請け業者側に支払う。

 リーガルコーポレーションは明治35(1902)年創業で、昨年3月期の連結売上高は約329億円。

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