NY株反落、592ドル安 原油暴落で経済混乱懸念

[ad_1]

 週明け20日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに下落し、前週末比592・05ドル安の2万3650・44ドルで取引を終えた。ニューヨーク原油先物相場が暴落し、米国産標準油種(WTI)の価格が先物上場以来、初めてのマイナスに落ち込んだため、新型コロナウイルスによる世界経済の一層の混乱が懸念された。

 エクソンモービルなど石油株が下げたほか、航空機のボーイングも安かった。ハイテク株主体のナスダック総合指数は89・41ポイント安の8560・73だった。

 一方で、新型コロナの感染拡大に伴う外出制限で需要が高まっているインターネット通販のアマゾン・コムや、動画配信のネットフリックスは上昇した。(共同)

[ad_2]

Source link