群馬県上野村は22日までに、乗客乗員520人が亡くなった昭和60年の日航ジャンボ機墜落事故の現場「御巣鷹の尾根」について、大型連休中の慰霊登山自粛を呼び掛けた。4月29日に開山予定だが、人が集まることで新型コロナウイルス感染の危険が生じるためと説明している。
村によると、新型コロナウイルスに加え、昨年10月の台風19号の影響により、登山道に危険な場所が多数残されていることも理由としている。村は、日航を通じて遺族に連絡した。
群馬県上野村は22日までに、乗客乗員520人が亡くなった昭和60年の日航ジャンボ機墜落事故の現場「御巣鷹の尾根」について、大型連休中の慰霊登山自粛を呼び掛けた。4月29日に開山予定だが、人が集まることで新型コロナウイルス感染の危険が生じるためと説明している。
村によると、新型コロナウイルスに加え、昨年10月の台風19号の影響により、登山道に危険な場所が多数残されていることも理由としている。村は、日航を通じて遺族に連絡した。