NY株反発、532ドル高 コロナ薬候補に期待感

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 29日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は大幅反発し、前日比532・31ドル高の2万4633・86ドルで取引を終えた。新型コロナウイルス感染症の治療薬候補への期待感が高まり、買いが優勢となった。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は306・98ポイント高の8914・71と大幅反発した。

 米製薬会社ギリアド・サイエンシズが29日、新型コロナ治療薬候補「レムデシビル」について「有望なデータが得られつつある」と発表したことが好感された。

 グーグルの持ち株会社アルファベットが前日発表した決算でIT大手の業績の底堅さが意識され、インテルやマイクロソフトなどが買われた。大規模な人員削減を発表した航空機のボーイングも上昇した。(共同)

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