新型コロナ死者23万人超す、欧米中心に被害拡大続く

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新型コロナウイルス(黄色)の電子顕微鏡画像(米国立アレルギー・感染症研究所提供)

新型コロナウイルス(黄色)の電子顕微鏡画像(米国立アレルギー・感染症研究所提供)

 米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、新型コロナウイルス感染症による死者が4月30日、世界全体で23万人を超えた。29日に22万人を上回ったばかり。死者の9割近くが集中する欧米を中心に、被害拡大が鈍化する気配は見えていない。

 感染者は世界全体で320万人超。感染者数が唯一、100万人を超えている米国が死者も最も多く6万1千人。欧州では2万7千人のイタリアが最多で、次いで英国が2万6千人。スペイン、フランスでもそれぞれ2万人を超えている。

 死者は3月31日に世界全体で4万人を上回ってから、1~2日ごとに1万人以上が増える状態が続いてきた。

 世界保健機関(WHO)の4月30日付状況報告によると、死者の62%は欧州地域事務所管内(トルコや旧ソ連諸国を含む)。米国と合わせ、死者の87%が欧米に集中している。(共同)

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