東京のコロナ感染死者火葬 浦安市が13人受け入れ

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 千葉県浦安市は8日、東京都の協力要請を受け新型コロナウイルスに感染し都内で死亡した13人を市内の斎場で受け入れ、火葬したと明らかにした。市によると、都内では火葬の受け入れに対応しきれていない地域があるという。

 都から4月17日に火葬の協力要請があり、5月7日までに13人を受け入れた。感染予防のため、葬儀の参列者を少人数にするよう促し、火葬炉は消毒。今後も1日に1人を目安に受け入れる方針で、死者数が増える事態を想定し、拡大も検討しているという。

 火葬した13人のうち2人については、遺族の要望で火葬後の拾骨も行った。浦安市の担当者は「手袋や消毒などを徹底すれば、火葬前の遺体に触れることや、拾骨をしていただくことは問題ない」と話している。

 厚生労働省は4月、遺体を非透過性の袋に収容すれば「特別の感染防止策は不要で、遺体の搬送を遺族などが行うことも差し支えない」とのガイドラインを示している。

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