首相、検察官定年延長の意義強調、「疑惑隠し」否定

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衆院本会議で答弁を行う安倍晋三首相=12日午後、国会(春名中撮影)

衆院本会議で答弁を行う安倍晋三首相=12日午後、国会(春名中撮影)

 安倍晋三首相は12日の衆院本会議で、検察官の定年延長を含む国家公務員法改正案の意義を重ねて強調した。「趣旨、目的は高齢期の職員の豊富な知識、経験などを最大限活用する点にあり、検察庁法の改正部分も同じだ」と述べた。森友学園問題などの疑惑をめぐる検察の追及をかわすのが狙いだとした野党議員の質問に「自らの疑惑隠しのために改正を行おうとしているとの指摘は全く当たらない」と反論した。

 恣意(しい)的人事は行われないと説明し「改正案は検察官の独立性を害するものではない」と訴えた。

 共産党の宮本徹氏は、衆院内閣委員会での13日の法案採決を見送るよう要求。首相は「法案審議のスケジュールは国会で決めていただくことだ」と述べるにとどめた。

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