長期金利は横ばい 経済活動再開と感染拡大警戒で売り買い交錯


 13日午前の国債市場は、長期金利の指標である新発10年債(358回債、表面利率0・1%)の利回りが前日終値と同じマイナス0・010%で始まった。

 新型コロナウイルスの影響で停滞した経済活動の再開期待が広がる一方、感染が再び拡大するとの警戒感もあり、安全資産とされる国債は売りと買いが交錯した。

 大阪取引所10年国債先物の中心限月である6月きりは04銭高の152円35銭。



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