執行猶予中にストーカー行為「刑務所に入る覚悟」 容疑の男を再逮捕


 埼玉県警人身安全対策課は15日、30代の知人女性へのつきまとい行為などを禁止する命令に違反して携帯電話にメッセージを送信したとして、ストーカー規制法(禁止命令)違反の疑いで、同県加須市久下、無職、和井田幸夫容疑者(62)を再逮捕した。

 和井田容疑者は同県鴻巣市内にある女性の実家付近を車でうろついたとして、4月25日にストーカー規制法(つきまとい等)違反の疑いで逮捕された。同月10日には、この女性らを殴り車ではねた傷害の罪で、懲役2年6月、執行猶予4年の判決を受けていた。

 再逮捕容疑は、4月24日午前、女性の携帯電話に「実家をうろうろした」「刑務所に入る覚悟はできた」などのメッセージを計8回送ったとしている。



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