東証反発、一時2万円台を回復 その後は伸び悩みも

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 15日の東京株式市場で、日経平均株価は反発して始まり、一時、2万円台を回復した。前日のニューヨーク株式市場で主要株価指数が上昇した流れを引き継いだ。

 午前10時現在の平均株価は、前日終値比147円59銭高の2万62円37銭。だが、その後は伸び悩み、2万円を割り込んで推移している。

 一時は300円近い上昇となったが、買い一巡後は上げ幅を縮小。経済活動再開への期待の一方、新型コロナウイルスの「第2波」への懸念は根強いとみられる。

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