JR東が新幹線減便ダイヤ取りやめ人出回復で


 JR東日本が、各新幹線を4~5割減便する予定だった28日以降の臨時ダイヤを取りやめ、通常ダイヤを維持する方向で検討していることが19日、同社関係者への取材で分かった。全国に出ていた新型コロナウイルスの緊急事態宣言が39県で解除され、人出が増えてきたため。実際の本数は路線ごとの需要を見極め、通常ダイヤから間引くことも検討する。

 JR東は、利用客が激減している状況を踏まえ、各新幹線を4~5割、中央線、常磐線特急を2割減らす臨時ダイヤを編成。発表翌日の14日に政府が39県で宣言を解除し、利用客の動向が変化したため見直すことにした。



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