「尹美香氏は罰を受けるべき」 元慰安婦が会見で痛烈に非難

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「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」の尹美香前代表(手前左)と元慰安婦の李容洙さん(手前右)=1月、ソウル(共同)

「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」の尹美香前代表(手前左)と元慰安婦の李容洙さん(手前右)=1月、ソウル(共同)

 【ソウル=名村隆寛】韓国の慰安婦支援団体、「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)や前理事長の尹美香(ユン・ミヒャン)氏を批判している元慰安婦、李容洙(イ・ヨンス)さん(91)が25日、再び記者会見し、寄付金の不正流用などの疑惑が続出している尹氏を「罪を問われ、罰を受けるべきだ」と非難した。

 李さんは「挺身隊と慰安婦は違う」と指摘した上で、正義連の前身である「韓国挺身隊問題対策協議会」(挺対協)は挺身隊問題を扱うはずなのに「元慰安婦を一緒にし利用してきた」と語った。また、挺対協が始めた募金の意味を当初は分からなかったとも明らかにし「挺対協は元慰安婦の話(意見)を一度も聞いたことがない」と訴えた。

 さらに尹氏らを「体に障害がある元慰安婦(故人)を駆り出して苦労させた」とし、日本からの謝罪と賠償を妨害したと批判。尹氏の疑惑について「検察が(捜査を)することだと思う」と述べつつも、尹氏を「尹代表、偉大な代表」と皮肉った。また、尹氏が国会議員選挙に出馬し当選したことを「私利私欲によるものであり、許せない」と断じた。

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