リーボック、差別的投稿をした米フィットネス会社と契約終了

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新型コロナウイルスの影響で一時休業するため、ウェイトトレーニングの道具を清掃する米フィットネスジム「クロスフィット」のヘッドコーチ=4月24日、サンフランシスコ(AP)

新型コロナウイルスの影響で一時休業するため、ウェイトトレーニングの道具を清掃する米フィットネスジム「クロスフィット」のヘッドコーチ=4月24日、サンフランシスコ(AP)

 ドイツのスポーツ用品大手アディダス傘下のリーボックは8日までに、米フィットネスジム会社クロスフィットとの契約終了を決めた。同社のグレッグ・グラスマン創業者兼最高経営責任者(CEO)が人種差別的な投稿を行ったため。

 グラスマン氏は6日、「人種差別は公衆衛生問題だ」とのツイッターへの投稿に対し「それはフロイド-19」と返信。新型コロナウイルスを意味する「COVID-19」と、黒人暴行死事件の被害者の名前をかけ合わせたとみられ、批判を受けていた。

 リーボックは声明で「最近の出来事を考慮し、クロスフィットとの提携終了を決定した」と述べた。両社の10年間の契約は年内に切れる予定で、新契約を協議中だった。

 リーボックはクロスフィット関連の衣料品を販売。クロスフィットは日本でも約50店舗展開している。(共同)

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