国重要文化財に落書き疑い、41歳男を逮捕 群馬

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 群馬県警安中署は10日、国の重要文化財に指定されているれんが造りのトンネル「旧碓氷(うすい)峠鉄道施設第17隧道」に落書きしたとして、文化財保護法違反の疑いで、住所、職業いずれも不詳の古船場宣明(こふなば・のぶあき)容疑者(41)を逮捕した。「間違いありません」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は昨年5月14日午後3時ごろ、同県安中市の旧碓氷峠鉄道施設第17隧道の東側出入り口付近の壁面に、スプレー式の塗料で文字のようなものを落書きしたとしている。

 同署によると、東京都の30代女性が会員制交流サイト(SNS)に落書きの写真を投稿。同署が事情を聴いたところ、「古船場容疑者が書いた」と話した。2人はSNSを通じて知り合ったという。壁面には他にも男の顔のような絵があり、この女性が描いたことを認めており、同署が任意で捜査している。

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