自民党青森県連総務会 次期衆院選にらみ党勢拡大確認


 自民党青森県連は14日、青森市で総務会を開き、江渡聡徳(あきのり)衆院議員を引き続き会長に選任した。また、任期満了まで1年数カ月となった次期衆院選に向け、党勢拡大に努めることなどを確認した。

 総務会は新型コロナウイルスの影響で開催できなかった県連大会に代わるもので、約60人が出席。新型コロナウイルス対策や経済成長、雇用の創出など今年の運動方針を承認した。総務会後の記者会見で江渡会長は、次期衆院選に向け「党員拡大が喫緊の課題。粛々と党活動を進めていく」と話し今後、臨戦態勢を整えていく考えを強調した。

 また、江渡会長は新型コロナウイルスで影響を受けた事業者に支払われる持続化給付金に触れ、一次産業が主産業の青森県を念頭に「しっかりと活用してもらい農業者、漁業者が頑張れる体制を作りたい」と語った。



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