トヨタ、新ハリアー発売 6年半ぶり、乗り心地向上





トヨタ自動車が全面改良し発売した新型「ハリアー」

 トヨタ自動車は17日、スポーツタイプ多目的車(SUV)「ハリアー」の新型を発売した。約6年半ぶりの全面改良。走行中の振動を抑え、遮音性を高めることで乗り心地を向上させた。外観は丸みを帯びた「クーペ」のようなデザインにし、無駄を省いた美しさを目指した。

 装備面では、ガラスの透明度を音声で変えられるサンルーフを採用し、障子のような柔らかい光が入るのが特徴だ。ドライブレコーダーのように、車両の前後を録画する機能を備えた。

 希望小売価格は299万円からで、販売目標は月3100台。6月15日時点で約2万5千台の予約が入っている。ハリアーは平成9年に初代が発売された。高級SUVの先駆けとして人気で、今回で4代目となる。



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