ごみ袋に放火、自ら通報し消火活動 容疑の元消防団員逮捕 





警視庁=東京都千代田区

 ごみ袋に火をつけて仮設トイレを焼損させたとして、警視庁牛込署は建造物等以外放火容疑で、住所不定、無職、今田健一容疑者(40)を逮捕した。調べに対し、「違うとは言わないが、特に言うことはない」などと供述している。

 牛込署や東京消防庁によると、今田容疑者は平成28年2月から29年12月までの間、牛込消防団に所属していた。放火後に自ら119番通報し、消火活動に当たっていたという。

 逮捕容疑は8日午前4時10分ごろ、東京都新宿区赤城下町の建設現場前の路上で、ごみ集積場に置かれていたごみ袋に火をつけ、建設現場の仮設トイレを焼損させたとしている。



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