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大阪府警捜査2課は24日、府内の一戸建て住宅の建築確認検査が完了したとの書類を偽造し施工業者などに渡したとして、偽造有印公文書行使の疑いで、住所不定の1級建築士、宇都宮正雄容疑者(44)を逮捕、同容疑などで追送検し、住宅11軒に関する22件を立件して捜査を終結したと発表した。
捜査2課によると、いずれも完成済みの3階建て住宅。入居者がいるが、損壊などの被害は確認されていない。「多忙や自身の業務管理能力のなさで、(正規の)手続きが間に合わなかった」と容疑を認めている。
逮捕、追送検容疑は平成29年3月ごろから昨年12月ごろの間、住宅の建設に必要な中間検査合格証や検査済証などを兵庫県尼崎市の検査機関名義で偽造し、施工業者などに提出したとしている。
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