コロナ休業要請支援金を詐取未遂 大阪、男を逮捕

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 新型コロナウイルス感染拡大に伴う大阪府の休業要請支援金50万円をだましとろうとしたとして、大阪府警南署は29日、詐欺未遂容疑で、ブラジル籍の自営業、スダ・ジュリアノ・ハルオ(41)=大阪市中央区博労町=と、同居する美容室経営、下村かおり(43)の2容疑者を逮捕したと発表した。支援金をめぐる詐欺事件の摘発は大阪では初めて。

 逮捕容疑はスダ容疑者が経営する同区西心斎橋の居酒屋を営業していたにもかかわらず、4月7日~5月6日まで休業したとする嘘の申請書類を作成して5月20日ごろに休業要請支援金事務局宛に郵送して提出し、現金50万円をだまし取ろうとしたとしている。

 休業要請支援金は、府内に事業所があり、府から休業の協力要請を受けた中小企業と個人事業主が対象。財源は府と各市町村が折半する仕組みで、6月20日まで申請を受け付けており、中小企業に100万、個人事業主に50万円が支給される内容となっていた。

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