米百貨店大手、巨額赤字 メーシーズ、コロナ直撃

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米ニューヨーク・マンハッタンにあるメーシーズの主力店=6月(共同)

米ニューヨーク・マンハッタンにあるメーシーズの主力店=6月(共同)

 米百貨店大手メーシーズが1日発表した2020年2~4月期決算は、最終損益が35億8100万ドル(約3800億円)の巨額赤字に転落した。前年同期は1億3600万ドルの黒字だった。新型コロナウイルス流行に伴う店舗休業の影響が直撃。ブランド価値に当たる「のれん代」などの減損処理を迫られた。

 売上高は前年同期比45%減の30億1700万ドルと大幅に落ち込んだ。

 メーシーズによると、これまでにほぼすべての店舗が営業を再開した。ただ、ジェネット最高経営責任者(CEO)は声明で「新型コロナの影響は今年の残りの期間も続く」と述べた。

 経営が悪化したメーシーズは6月25日に約3900人の人員削減を発表するなど、リストラ策を実施している。(共同)

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