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群馬県は、地上127メートルの県庁32階展望ホールに整備を予定するカフェを運営する事業者の募集を始めた。審査を経て10月中旬ごろのカフェ開業を目指す。
32階では4月に、県政情報などを発信する動画・放送スタジオ「tsulunos(ツルノス)」が完成。新規ビジネスの創出支援などの機能を持つ「イノベーション・ハブ」も今後設置される。
募集は20日までで、公募型プロポーザル方式で実施。計画では、事業者がフロアの南東側の約35平方メートルの敷地でカフェを運営し、原則として毎日午後10時まで酒類提供も含めて飲食サービスを担う。事業者は年間約70万円と見込まれる施設使用料のほか、光熱費、営業経費などを負担する。
カフェでは県産食材の活用などで県の魅力を伝え、イノベーション・ハブの行事と連携したサービスも展開する。
32階には、眺望を楽しむため年間約19万9千人が来場。整備が進むことで魅力が高まり、来場者の増加が見込まれるという。
県は8月上旬に事業者のプレゼンテーションなどを審査し、同20日に結果を公表する。
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