共産党の志位和夫委員長は2日の記者会見で、国連安全保障理事会が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)対策のため、世界各地の戦闘停止を求める決議案を全会一致で採択したことを評価した。「世界の協調と連帯で収束を図る方向の決議となり、一歩前進だ」と述べた。
安保理については「これまでは米中の対立で、行動が一切取れなかった」とも指摘した。
共産党の志位和夫委員長は2日の記者会見で、国連安全保障理事会が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)対策のため、世界各地の戦闘停止を求める決議案を全会一致で採択したことを評価した。「世界の協調と連帯で収束を図る方向の決議となり、一歩前進だ」と述べた。
安保理については「これまでは米中の対立で、行動が一切取れなかった」とも指摘した。