ゴーン前会長逃亡支援の2人、米に引き渡し請求

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カルロス・ゴーン被告=1月14日、レバノン・ベイルート(ロイター)

カルロス・ゴーン被告=1月14日、レバノン・ベイルート(ロイター)

 東京地検は3日、前日産自動車会長、カルロス・ゴーン被告(66)の逃亡を手助けしたとして、犯人隠避容疑などで逮捕状を取り、米国で拘束された元米陸軍特殊部隊の元隊員ら2人について、犯罪人引渡条約に基づき米国に正式に引き渡し請求をしたことを明らかにした。

 正式な請求を受け、引き渡しの是非について米国内で手続きが進むことになる。東京地検は「当庁からの要請に対して米国当局が協力してくれたことに深甚なる謝意を表する。今後も、両名の引き渡し手続きが迅速に進むよう、当庁としてできる限りの協力を行う」などとするコメントを出した。

 2人は米陸軍特殊部隊グリーンベレーの元隊員、マイケル・テイラー容疑者(59)と息子のピーター容疑者(27)。米当局が5月、日本政府の要請に基づき米国内で拘束していた。2人の拘束は続いており、弁護側は保釈を要求。米当局は逃亡の恐れがあるとして拘束の必要性を主張しており、裁判所が拘束の是非について検討しているという。

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