局地的に非常に激しい雨も 西日本や東北、災害に警戒

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豪雨から1週間が経過したいまも、豪雨の爪痕が残った熊本県球磨村。手前の住宅は流されて基礎だけとなり、奥の家屋は激しく損壊していた=7月11日午前8時54分、熊本県球磨村(渡辺恭晃撮影)

豪雨から1週間が経過したいまも、豪雨の爪痕が残った熊本県球磨村。手前の住宅は流されて基礎だけとなり、奥の家屋は激しく損壊していた=7月11日午前8時54分、熊本県球磨村(渡辺恭晃撮影)

 前線や低気圧の影響で、西日本や東北地方では12日昼前にかけて、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる所があるとして、気象庁は同日、土砂災害、河川の増水や氾濫、低い土地の浸水に警戒するよう呼び掛けた。

 気象庁によると、梅雨前線が東シナ海から西日本や東日本を通って日本の東に延び、秋田沖には低気圧があって東北東に進んでいる。低気圧は日中に東北地方に進み、前線は夜にかけて、東日本を南下するが、九州付近では停滞する見込み。

 前線や低気圧に向かって、暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が非常に不安定となる。これまでの記録的な大雨により土砂災害の危険度が非常に高まっている所があり、引き続き、厳重な警戒が必要だ。

 13日午前6時までの24時間予想雨量は多い所で、東北80ミリ、北陸120ミリ。

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