逃亡に借りとゴーン被告 米協力者拘束、中東テレビ

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前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告(ロイター)

前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告(ロイター)

 中東の衛星テレビ、アルジャジーラは12日までに、レバノンに逃亡した前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告のインタビューを報じた。被告は自身の逃亡に協力したとして米国人容疑者2人が米国で5月に拘束されたことについて「話せないが、助けてくれた人々に借りがある」と述べた。

 被告は金融商品取引法違反などの罪に問われた自身の事件は日本側の「陰謀」と改めて主張。逃亡に先駆け「日本国外の人と連絡するシステムを構築した」と明かした。支援者には「その忠誠心に対し金銭的支払いをする」と話した。レバノンは引退先として選んだとし、「日本にいるよりも千倍は良い」と述べた。

 逃亡を支援したとして米陸軍特殊部隊の元隊員マイケル・テイラー容疑者と息子のピーター容疑者が米当局に拘束され、日本政府は米国に引き渡しを請求している。(共同)

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