米補佐官発言は「推測」 軍トップ、アフガン削減で

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 米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は11日、公共ラジオ(NPR)の番組で、アフガニスタン駐留米軍を来年初めには2500人規模まで削減するとしたオブライエン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)の発言は「推測」だと述べ、削減規模やペースは慎重に判断する考えを示した。

 アフガン情勢がなお流動的な中で数字が独り歩きするのを避ける狙いとみられる。安保担当補佐官の発言を軍高官が打ち消すのは珍しい。

 ミリー氏は「オブライエン氏であれ誰であれ、推測はできるが、私は現状や大統領との会話に基づいて綿密に分析を進める」と語り、まだ削減規模を公表する段階にはないとの立場を強調した。   (共同)

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