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韓国で20代のシングルマザーが、フリマアプリに「赤ちゃんを20万ウォン（約1万8千円）で養子に出します」と出品した事件が明らかとなった中、この赤ちゃんは保育施設で保護を受けていることがわかった。
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韓国・チェジュ（済州）特別自治道は、女性が去る19日に産後ケアセンターを出て、道内のシングルマザー支援センターに入所したと20日、明らかにした。
また、女性が出産した赤ちゃんは保育施設で一時保護を受けていることがわかった。
済州島と警察は、この女性と赤ちゃんを離して保護する必要があると判断。女性も「子どもの面倒をみられる状況ではない」と警察の意見に同意しているという。また、女性は赤ちゃんを「養子に出したい」と話していることもわかった。
これを前に、女性は中古品取引きアプリ（フリマアプリ）に「赤ちゃんを20万ウォン（約1万8千円）で養子に出します」と出品した。
警察は、女性がフリマアプリを利用して赤ちゃんを養子に出そうとした経緯について本格的に調査する方針。また警察は、関連の容疑が固まり次第、女性を立件し捜査する方法についても検討している。
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