現代自動車、米ワシントンに都心型エアモビリティ拠点設置へ

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昨年初め米ラスベガスのホテルで現代自動車グループの鄭義宣会長が都市型エアモビリティ(UAM)について説明している。[写真 現代自動車]
昨年初め米ラスベガスのホテルで現代自動車グループの鄭義宣会長が都市型エアモビリティ(UAM)について説明している。[写真 現代自動車]

現代自動車グループが次世代事業である都市型エアモビリティ(UAM)関連法人を米ワシントンDCに設立する。UAMは小型航空機を自動車のような移動手段として活用する事業だ。

9日の業界によると、現代自動車グループは上半期中にワシントンDCにUAM事業に向けた開発拠点を正式に設立する。現代自動車だけでなく起亜自動車と現代モービスも投資に参加する予定だ。現代自動車関係者は「UAM開発に向けた米国拠点の正式設立を準備中だ」と話した。UAM投資に向けた正確な金額は金融監督院電子公示システムに別途公示する予定だ。

現代自動車は昨年6月に米デラウェア州でジェネシス・エアモビリティの法人登録を終えた。UAM事業のブランドが最終確定したものではないが、高級化を追求する次元から法人名に「ジェネシス」を入れたという。ワシントンDCに設立する法人もデラウェア法人のようにUAMの機体開発を担当するという。

現代自動車は米東部だけでなく西部地域であるシリコンバレー、ロサンゼルスにもUAM事業に向けた事務所を準備している。米国内のUAM開発部門は航空宇宙産業のスタートアップであるオープナーの最高経営責任者(CEO)出身で2月に迎え入れたベン・ディアチュン最高技術責任者(CTO)が責任を負う。

現代自動車のシン・ジェウォンUAM事業部長(社長)は今年初めのメディアインタビューで「2026年には物流現場、2028年には主要都市で旅客用UAM事業を商用化する」と明らかにしている。シン社長は米航空宇宙局(NASA)で30年間勤めた人物で、未来航空研究専門家だ。彼は韓国と米国を行き来しながら現代自動車のUAM開発を総括する予定だ。

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