【韓国】「イランの船舶、きっと来週解放される!そうに違いない!」 根拠なし

韓国政府が唐突に訳の分からないことを言い始めた。イランに拿捕された韓国のタンカーが来週にも解放されるらしく、そのために韓国の首相がイランを訪問するそうだ。だが現段階ではイランが核合意に復帰する見込みは小さい。いつものフェイクニュース、空振りで終わるだろう。


イランの「韓国ケミ号」拿捕から3カ月ぶり突破口…来週解放に期待
4/3(土) 9:18配信 中央日報日本語版

イランに拿捕された韓国船籍のタンカー「韓国ケミ号」と船長の解放に大きな進展があることが分かった。早ければ来週にも解放が可能という雰囲気だ。1月に拿捕されて以来3カ月ぶりに突破口が開かれたのだ。

韓国外交当局は2日、この問題をめぐるイラン側の態度が前向きに変わったと判断し、近いうちに解放される可能性が高いと見ているという。ただ、外交当局者は「時期を断定することはできない。イラン側の立場が変わることもある」と緊張を緩めていない。

現在イランには船長を含む韓国人船員5人とミャンマー人6人、ベトナム人2人、インドネシア人1人の計14人がいる。このうち拘束されているのは船長1人だ。残りは船舶の維持と解放に対応するため残留している。

イスラム革命防衛隊は1月4日、オマーン近隣海域で「韓国ケミ号」を拿捕した。拿捕の理由には「環境汚染」を挙げた。。拿捕の前、両国は韓国の銀行に凍結中のイランの資金問題で葛藤があった。イランに対する米国の経済制裁のため、韓国の民間銀行に70億ドルにのぼるイランの原油輸出代金が凍結している。両国は凍結資金の一部を人道的交易チャンネルに活用できるようにスイスにあるイランの口座に移転する案などを協議してきた。

一方、欧州連合(EU)の対外政策を総括する対外活動庁(EEAS)はこの日、イラン核合意(JCPOA、包括的共同行動計画)共同委員会参加国が来週オーストリア・ウィーンで会議を再開することに合意したと明らかにした。バイデン政権はドナルド米大統領が破棄したイラン核合意の復元に原則的に同意している。

「韓国ケミ号」の船会社DMシッピングのイ・チョンヒ取締役は「イランは3月21日から4月初めまで韓国の旧正月連休のような期間だ。4月中旬からはラマダンに入る。その間に何らかの措置が取られる可能性があると予想できる」と話した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ba8e5f47be4d5b6e38c8961277f5ab4aa1741d5f

韓国首相がイランへの訪問を決める

えっ?急にどうしたんですか?イランは、韓国がお金を返すまで解放しないと思います!

もう少し探したら、韓国首相が来週からイランに向かうという記事が見つかった。ここで米国によるイラン資金の凍結解除がなされる可能性について語られていたよ。


韓国首相がイラン訪問へ タンカー拿捕問題解決か
4/2(金) 21:59配信 聯合ニュース

【ソウル聯合ニュース】韓国政府高官によると、韓国は丁世均(チョン・セギュン)首相が近くイランを訪問することで同国と最終調整に入った。イラン革命防衛隊が1月にホルムズ海峡付近を航行中の韓国船籍のタンカーを拿捕(だほ)し、同船に乗っていた韓国人船長らを拘束した問題を解決するための訪問だという。

丁氏のイラン訪問はソウル市長選、釜山市長選などの再・補欠選(7日投開票)の後になるという。実現すれば、首相就任から1年3か月にして初の海外訪問となる。

タンカーが拿捕され、韓国人船員がイランに拘束されている問題については、外交消息筋が2日、韓国とイランの協議が大きく進展し、近くタンカーと船長の韓国帰還が決まると伝えている。

この問題を巡っては、米国の対イラン制裁により韓国内にイランへの原油代金70億ドル(約7700億円)が凍結されたことへの不満があるとされており、イラン資産の凍結問題も解決されたとの見方が出ている。

丁首相はイランでロウハニ大統領と会談し、これらの問題を解決する公算が大きいとみられる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4155cbae1e6352d659aed8cba0f6f01d05fcfef0

ホントですか?韓国の意地悪クラブが、勝手に言い出しただけの気もしますけど・・・。

その可能性が俄然高い。だがそれで実際にイランを訪問して何も解決しなかったじゃいい国際的な恥さらしだ。この件についてはバイデン政権側の動きも見る必要があるね。

イランが、核合意にすぐ戻るとは思えないんですけど・・・。それに、ラマダンの前に解決されるとは限らないですよね?
イランが核合意に戻る公算は小さい…また韓国の嘘か

見つかった。米国がイランとの核合意の立て直しに向けて協議するという報道があった。イラン側がどう出るかは不透明だが、それに合わせて一応イランを訪問するというポーズ的な向きもあるだろう。


米イラン、核合意の立て直しに向けウィーンで間接協議へ
4/3(土) 9:58配信 AFP=時事

【AFP=時事】米国のイラン核合意への復帰に向け、米国とイランが来週、オーストリアの首都ウィーンで間接的な協議を行うことが明らかになった。

米国のジョー・バイデン(Joe Biden)政権をイラン核合意に復帰させようとする動きの先頭に立っている欧州連合(EU)によると、イラン核合意に参加する中国、フランス、ドイツ、ロシア、英国は、6日にウィーンで対面協議を行う。

米国はこの協議に直接参加はしないが、ドナルド・トランプ(Donald Trump)前米大統領が2018年に核合意から離脱した後としては初めて、イラン側と間接的に協議する。

EUは、仲介役がウィーンで米国と「個別の折衝」を行うと発表した。

困難な交渉の末、2015年に締結された核合意では、イランの核兵器取得への懸念を軽減することを目的に、イランが核開発制限を受け入れる代わりに、国際的な制裁が緩和された。

イランは、トランプ氏による核合意離脱と厳しい制裁再開への報復として、核合意の義務の履行停止に踏み切った。バイデン氏は、イランが義務の履行を再開すれば、核合意に復帰するとしている。

イラン政府は、米政府は復帰に向けた行動を起こす前に制裁を解除すべきだとし、米国との直接交渉を拒否している。

米国務省のネッド・プライス(Ned Price)報道官は、ウィーンでの協議は「健全な一歩」だとして、イラン政府との直接協議には「オープンであり続ける」と述べた。しかし、「まだ初期の段階であり、今後も難しい議論が続くため、すぐに突破口が開けるとは思わない」と慎重な見方を示した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/96bf1349830e0edf76278927e9f14dde92f88db4

イランは、拒否してるみたいですけど・・・。結局、何も解決しないで終わるのでは?

うむ。やはりこの調子だとそうなる可能性が高いね。イランが米国との直接交渉を拒否しているが、米国以外の4カ国を交渉に当たらせたところでイランの気持ちが変わる可能性は高くはない。米国が先に制裁を解除しない限りイランは動かないだろう。

じゃあ、韓国の首相もムダじゃないですか!意地悪クラブに、こき使われてるんだと思います。

ネットユーザーの反応です!
・本来なら客観的であるべき新聞が、希望的観測だけでムダに期待を膨らませています
・果たして、今度はどういう約束をしてくるんですか?
・記事を全部読みましたけど、根拠が1つもない希望的観測です
・韓国定番のフェイクニュースです。8000億円の原油代を踏み倒す限り展開はありえません
・凍結資金を返還する方法を、もっと真剣に考えるべきです
・韓国の人達は、悪い状態が長引いている時には根拠なく楽観的になる癖があります

愛国日報の記事はフェイクだらけだからな。記事の9割が愛国記事とフェイクネタで埋まっている。まあこの件については来週以降の展開を楽しみにしておこう。韓国がどうなろうが日本にとってはどうでもいい話だからな。

韓国の皆さん、愛国心を発揮するのはやめましょう!現実に目を向けて下さい!

日本は関係ない!併合おめでとう!韓国さようなら!