韓国型ロケット「ヌリ号」の失敗原因が基本的な知識不足による設計ミスだと調査で判明した模様

今年10月に打ち上げた韓国型ロケット(ヌリ号、KSLV-II)が終盤に失敗した理由は、3段目にある酸化剤タンクの圧力低下が原因であることが明らかになった。科学技術情報通信部・韓国航空宇宙研究院(航宇研)は29日、ヌリ号発射調査委員会で、ヌリ号1回目打ち上げの技術的事項調査の結果をこのように発表した。<中略>

酸化剤が入ったタンクを酸化剤タンクという。ヌリ号3段目ロケットの酸化剤タンクの内部には、酸化剤と共に高圧のヘリウムタンク2個が入っている。ヘリウムは一部のバルブを開閉したり推進剤が入ったタンクの圧力を維持する役割をする。

ところがヘリウムタンクを酸化剤タンクに固定する役割をする装置の設計に問題があったというのが調査委員会の結論だ。ヘリウムタンクは基本的に液体(酸化剤)に囲まれている。ところがヌリ号が高度を高めるほど物体を囲む流体が物体を押し上げる力(浮力)を強める。この点を十分に考慮せずヘリウムタンクを設計したということだ。

◆「ヘリウムタンクを固定する装置の設計に問題」

これを受け、調査委員会は「ヌリ号が宇宙に打ち上げられる過程でヘリウムタンクに加わる液体(酸化剤)の浮力が上昇し、固定装置が外れてヘリウムタンクが下部固定部から離脱したと推定される」と説明した。

定位置から離脱したヘリウムタンクが酸化剤タンク内部で動いたため、ヘリウムタンクの外部にヘリウムを送りだす配管が変形し、ヘリウムが漏洩した。タンクから抜け出したヘリウムは酸化剤タンクの亀裂を誘発した。亀裂の間から酸化剤が漏れたことでエンジンに流入すべき酸化剤が減少し、結局、3段目のエンジンの燃焼が早期に終了した。

ヌリ号発射調査委員会のチェ・ファンソク委員長(航宇研副院長)は「ヌリ号の飛行加速状況で浮力の増加を十分に考慮できず申し訳ない」とし「ヘリウムタンクの固定部と酸化剤タンクの構造を強化し、技術的にこれを補完する」と述べた。

技術の補完が避けられず、ヌリ号の2回目の打ち上げ日程も来年下半期に延期された。当初は2022年5月に打ち上げられる予定だった。科学技術情報通信部の権ヒョン準(クォン・ヒョンジュン)巨大公共政策官は「今回の調査で明らかになった原因に基づいて細部措置案を用意し、事業推進委員会・国家宇宙実務委員会を通じて今後の推進日程を決める予定」と伝えた。

https://japanese.joins.com/JArticle/286151?servcode=400&sectcode=400

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本当のところ、故障原因は不明なんだろ?

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原因特定しないと先に進みづらいから
とりあえずそれっぽい理由でっち上げるニダ!

あると思います

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設計通り作ってるのか怪しい荷駄

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(*゚∀゚)ムンちゃんが成功したって言ってただろ!

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実質成功って言ってただろ
また話がコロコロ変わってるぞ
すべてにおいて出鱈目だな

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同じもの、5月に打ち上げるんじゃなかった?

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>技術の補完が避けられず、ヌリ号の2回目の打ち上げ日程も来年下半期に延期された

また延期かよ

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落下した機体を回収して調査したのならまだ分かるが、得意のウリナラ妄想だから信用出来ない。

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あれ?
失敗って言っちゃったね

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先進国によって技術は確立されてるんだから成功して当然なんだけどね

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おそらく違うところに原因がある