【独占インタビュー】ドナルド・トランプ前大統領
かつてホワイトハウスの首席補佐官や国防総省の首席補佐官を務めたカシュ・パテル氏がドナルド・トランプ前大統領にインタビューを行った。この独占インタビューでは、トランプ氏と、パテル氏が、国の状況、共産中国の脅威、米国のアフガニスタンからの撤退、ロシアゲートの特別捜査官ジョン・ダーラム氏による捜査などについて話し合っている。
【独占インタビュー】ドナルド・トランプ前大統領
45thトランプ大統領「今は我が国にとってこれまでで最も悲しい時期だ。
あの頃は全てがうまくいっていた。国境も他国との関係もよく彼らは我々を尊敬していた。悪い取引を破棄し、良い取引を締結した。NAFTA北米自由取引にような悪いものは破棄し、USMCAアメリカメキシコカナダ協定のような良い協定を締結した。
今は我が国にとってもっと悲しく、最も恥ずかしい時期だ。国境は何百万人の人で溢れ大惨事だ。インフレもある。最悪なのはアフガンだ。我々は2千人まで兵士を減らした。
我々は強さと威厳を示し、装備品と共に死者なく撤退するつもりだった。しかし、彼らのやり方は銃の撃ち方を知らないギャングだ。アメリカ人を救出する前に軍を撤退させたのだ。そこにはアメリカ人を含む人質が残された。
一方で、我々はアフガンから何千人もアメリカに連れてきた。彼らが誰かも我々は知らないのだ。我々はテロなどの代償を払うだろう。それを見るのは悲しいことだ」
中国との関係はリセットすべきだ。
「今の中国は大暴れするだろう。北京オリンピックが終われば台湾にとって悪いことが起きるだろう。不◯選挙がなければこんなことは起きなかった。選◯が操作されたので不名誉な結果となった。
ロシア、ウクライナ、北朝鮮、ウクライナの関係を見てくれ。イランとの交渉は選挙が終わったら一週間後に取引するつもりだった。イランは取引する気が十分にあった。今彼らが話している取引の内容はアメリカにとって最悪だ。
私だったら20項目のTo Doリストを作り、こうしろ、ああしろと言うが現政権はやらないだろう。
リーダーシップが必要なのだ。国境を閉鎖し、人々をメキシコに留めキャッチアンドリリースを終了するのです。それは簡単なことだが彼らはやらない。
私は彼らが総体的に無能なだけだと思っていたが、今は彼らの政策もひどいことがわかった。強硬な対中政策とか関税とか色々なことをやれと言うことは簡単だが、彼らはやらない」
カシュ・パテル氏「もし彼らはやらなかったら、私たちは3年待ってくれとアメリカ人や世界に言わなければならないのでしょうか?」
45thトランプ大統領「3年というのは長い、問題だ。彼らは1年でアメリカを破壊し、彼らは選◯を操作し、さらに3年を得ようとしている。何が起このるか私にもわからない。なぜなら我が国がここまで早く、ここまで落ちぶれたことはないからだ。
彼らが我が国に対してやったことを見てほしい。刑事司法、貿易、米軍に対してもそうだし、お山の大将は何をやっているかもわからないのだ。
彼らは850億ドルの装備品をアフガンに置き去りにし、国民を救出する前に軍を撤退させた。」