ヘルソンを攻撃するウクライナ軍、クリミアから装備を運び込むロシア軍

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ウクライナ軍が反撃を開始したヘルソンでは2日朝、複数方面で爆発が観測されドニエプル川に架かる橋も攻撃を受けているらしいが、ロシア軍もクリミアから装備を大量に運び込んでいるのが確認されている。

ロシア軍がウクライナ南部に運び込む大量の装備が何処に向かうのか?

ヘルソンでは2日朝に最低でも6回の爆発が観測され、現在も「断続的に爆発が聞こえる」と現地住民が報告しているが、露国営メディアは従来通り「防空システムが作動した音で被害はない」と報じている。

ヘルソンを攻撃するウクライナ軍、クリミアから装備を運び込むロシア軍

出典:@GirkinGirkin

しかしヘルソンやノーバカホフカでは複数の黒煙が確認されており、ドニエプル川の支流=インガレット川に設置された舟橋やロシア軍陣地が破壊されたという報告もあるが、今のところ何が起こっているのは不明だがTelegram上でロシア人達は「ドニエプル川を渡るための橋や舟橋が破壊されているため増援や補給に問題があり、ヘルソンの状況は依然として緊張状態が続いている」と話し合っているのが興味深い。

ただロシア軍は第3軍団と別にクリミアからウクライナ南部に装備や物資を大量に運び込んでいるのが確認されており、ヘルソン州(正確な場所は不明)でもロシア軍が上空をKa-52で警戒しながら装備を移動させている様子も報告されているので、まだまだヘルソンを諦めて撤退する気は微塵もないのだろう。

問題は運び込んだ重装備をドニエプル川の対岸に送り届ける方法がない点だが、ロシア軍はザポリージャ方面からウクライナ軍が南下してくることに備えて重装備を送り込んでいる可能性もあり、大量の装備が何処に向かうのか注目される。

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※アイキャッチ画像の出典:Telegram経由

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