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ウクライナ軍の反撃でロシア軍から解放された7名のスリランカ人は「拷問中にロシア人が金銭を要求してきた」と証言しており、後方の占領地域勤務を「違法な手段で金を稼げる魅力な場所」とロシア軍兵士は勘違いしているのだろう。
ロシア軍がハルキウ州で実行したジェノサイドや非人道的な行為が明るみにでるのは時間の問題だ
ウクライナ軍の反撃で解放されたハルキウ州ボルチャンスク(ロシア領ベルゴロド州に近い街)では7名のスリランカ人(男性6人+女性1人)が保護されており、ロシア軍の兵士達は彼らを拷問にかけて金銭を巻き上げようとしていたと報じられている。
スリランカ人達はクピャンスク滞在中に戦争に巻き込まれ街に隠れることを選択、戦いが落ち着いた5月頃にハルキウまで歩いてロシア軍支配下からの脱出を試みたが、最初の検問で拘束されロシア領ベルゴロド州に近いボルチャンスクの収容所に連行されたらしい。
ここでスリランカ人達は殴られたり指の爪を剥がされるなどの拷問(爪を剥がされたのは2人のみ)を受けたが、ロシア軍兵士に英語が通じなかったため「なぜ自分達が拷問を受けるのかを全く理解できず、非人道的な環境で清掃員として働かされていたが、拷問中にロシア軍兵士がマネーと言っていたことだけは理解できた」と証言しており、何らかの法に則った正規の尋問ではなく「私的な欲望に基づいた拷問」であるのは明白だ。
さらにクピャンスク近郊のシェフチェンコベではロシア軍が拷問のために使用していたと思われる施設が見つかっている。
イジュームで見つかった集団墓地では現在も遺体の掘り起こし作業が進んでおり、ロシア軍がハルキウ州で実行したジェノサイドや非人道的な行為が明るみにでるのは時間の問題だろう。
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※アイキャッチ画像の出典:Сергій Болвінов
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