[ad_1]
ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官(2021年12月23日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)報道官は22日、軍への招集を拒否したとの疑惑が浮上した息子を擁護した。
【写真】ペスコフ報道官とプーチン大統領
ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は21日、ウクライナ侵攻の兵力増強のため、予備兵の部分的動員を発表。セルゲイ・ショイグ(Sergei Shoigu)国防相は、約30万人が招集されると説明していた。
ペスコフ氏の息子ニコライ(Nikolai Peskov)氏(32)の招集拒否疑惑は、同国で収監されている反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏を支持する活動家グループが公開した動画により浮上した。
活動家グループは、軍の徴兵担当者を装ってニコライ氏に電話をかけ、出頭を命令。だが同氏は出頭を拒否し、「これについては別のところで決着をつける」と語った。このやり取りを捉えた動画はインターネット上で拡散した。
ペスコフ氏は22日の記者会見で、この件については息子から聞いていると説明。動画では会話全体が含まれていないとし、動画は発言の一部のみを切り取ったものであることを示唆した。【翻訳編集】 AFPBB News
[ad_2]
Source link