カナダ首相「我々が中国の報復を恐れることはない」 May 10, 2023 by Yasushi Share this… Facebook Twitter Line Email Telegram Blogger Get Pocket Messenger カナダのトルドー首相は、中国がカナダ人外交官を国外退去処分にしたことに対して、カナダが中国からの報復を恐れる必要はないと述べた。この発言は、カナダが中国に対して強い態度を取り続けることを示唆している。 中国側は、カナダ人外交官の国外退去処分に対して報復措置を取ることを示唆していた。実際に、中国はカナダ領事館員に国外退去を通告し、さらに対応策を検討するとの立場を示した。 しかしながら、トルドー首相はこのような報復措置を恐れる必要はないと述べ、カナダ国民を外国の干渉から守るために必要なことを全て行い続けると表明した。カナダ政府は、中国に対して人権問題や民主主義の価値観を尊重するように圧力をかけている。関連: 中国は重要な問題で米国に譲歩する意向はない トランプ氏が中国との暫定合意を取り消す恐れも 一方、元駐中国カナダ大使のガイ・サンジャック氏は、中国側はより高位の人物を追放する可能性があると指摘した。ただ、中国の対応は非常に慎重であり、経済制裁に及ぶことはないとの見方を示した。 カナダと中国の関係は、かねてから緊張状態にある。カナダが中国の要求に応じず、中国の技術企業・華為技術のCFOを拘束したことが、この状況を引き起こした。今後も、二国間関係が改善される可能性は低く、緊張が続くと考えられる。 コメント欄の意見:関連: 米国と中国の通商合意、チリAPEC開催中止で不透明に 代替の開催地も決まらず 「日本には武士道のような精神があるが、今の政治に違和感や不満を持つ。カナダの毅然とした外交を見習いたい」 他の西側諸国もカナダの姿勢を参考にする必要がある。中国による台湾侵攻を始め南シナ海や東シナ海での一方的な現状変更は容認しないという体制を構築すべき」 「何事も是々非々で解決しなければいけない。経済だけを注視せず、薄明と灰色の決着が国民性の我が国もそうである」 「日本でもスパイ防止法をつくるだけでも違う。外国人が土地を購入する行為も禁止すべきだ。野党や与党議員や経済界の利権に固執する人たちがいる」 「カナダの報復を恐れない姿勢は賞賛に値する。G7として共通の認識と対応策を議論すべきだ。中国は些細なことで報復を行い、カナダ在住の中国人は身の安全を確保すべきだ」 「中国の債務の罠や一帯一路や核心的利益は他国からしたら独自の悪質なわがままに過ぎない。日本政府はご機嫌とりにでも行ったのか?外交上の問題を理解すべきだ」 「カナダの勇気ある行動に拍手。日本政府は公安の中国スパイ説ですら否定も肯定もしない。中国から日本の主権を取り戻さないといけない」 カナダ、中国の報復恐れず=外交官追放で首相 関連: 中国主導のRCEP、また合意に失敗!? 年内の妥結も困難?どうなるの? Source link Share this… Facebook Twitter Line Email Telegram Blogger Get Pocket Messenger No related posts. 関連: 中国で第2第3の恒大集団が出現 連鎖デフォルト待ったなしw 速報 日本人の深層心理:戦後80年と高校野球問題から浮上する「空気」と「現場尊重主義」の弱点 キスマイ「不遇時代」の支え、中居正広の存在が語られぬ理由とは?ファン悲鳴 30歳息子らと共に路上で違法薬物を販売目的で所持した疑いで逮捕 50歳母親を不起訴処分 息子と19歳少年は起訴 プーケットで観光客死亡事故が多発:海のリスクと日本の旅行者への警鐘 東京都心マンション高騰:「住まれないマンション」と千代田区の転売規制 石破首相「退陣否定」報道を巡る読売新聞の大誤報:日本ジャーナリズムの終焉か