市川猿之助〝無理心中〟捜査は「長ければ半年、あるいは数か月」と専門家が指摘


市川猿之助〝無理心中〟捜査は「長ければ半年、あるいは数か月」と専門家が指摘

猿之助に対する事情聴取が進められている

 猿之助は24日に警視庁捜査一課で事情聴取を受けた。捜査一課は殺人や強盗、暴行などの凶悪犯罪を担当する。この点について、中島氏は「一般論ですが、これまで自殺を装った殺人が無数にある」と指摘。

 猿之助は「死んで生まれ変わろうと話し合った」と両親と話し合い、自殺を図ったと語っている。両親は向精神薬中毒で死亡したとされている。しかし、中島氏は「発見時、なぜ自宅の玄関のカギが開いていたのか不可解。自殺する方は密室にすることが多い。第三者の侵入はなかったのか、などを調べていると思う」と見解を語った。

 さらに死因とされる向精神薬中毒についても「薬や薬のケースやビンなども見つかっていない。自殺するなら、何百、何千錠もの薬が必要。なのにその跡が全くないのは謎ですね。向精神薬中毒は間違いないにしても、果たしてそれが本当に直接の死因なのか」と疑問点をあげた上で「それぞれ死亡推定時刻も違うし、なぜお父さまの遺書が見つかっていないのか。普通なら重鎮のお父さま(市川段四郎さん)がお世話になった人に言葉を残すのではないかと思うのですが」と話した。

 今後については「捜査は長ければ半年、あるいは数か月かかる」と自身の見解を示した。

東スポWEB



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