「情けない死に様」でネタ化してしまったジャンプキャラ3選 「不謹慎だけど笑っちゃう」

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死んだポーズが無様すぎて、フィギュア化されたキャラも……

「情けない死に様」でネタ化してしまったジャンプキャラ3選 「不謹慎だけど笑っちゃう」

サイバイマンにやられたヤムチャの姿はフィギュア化もされた。『ドラゴンボールZ HG ヤムチャ 約102mm PVC製 フィギュア』(バンダイ)

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 ですがその逆に、ダサすぎる死に方で有名になってしまったキャラクターも存在します。本人は真剣に生きた結果、笑いものになってしまった……そんな切なさもありますが、面白いんだからしょうがない!

※この記事には『ドラゴンボール』、『DEATH NOTE』、『ジョジョの奇妙な冒険』に関するネタバレを含みます。ご注意のうえ閲覧ください。

●『ドラゴンボール』ヤムチャ

 物語序盤の”ロンリー・ウルフ”ヤムチャには、本人が真剣に振る舞うものの、いつも格好がつかないズッコケぶりがあります。初登場時には「彼女が欲しい」からドラゴンボールを狙っていた盗賊なのに、ブルマを見ただけでガチガチに緊張して、真っ赤になるほど女性が苦手だったり。

 戦闘面でも「きえろ ぶっとばされんうちにな」と大口を叩いた割には、3回連続で天下一武道会で一回戦負けを喫する、典型的な噛ませ犬ムーブもしています。とはいえ相手は亀仙人、天津飯、神様と、いずれも当時のトップクラスなので仕方がないのですが……。

 そんな引き立て役が定着してしまったのは、ベジータたちサイヤ人襲来の時でした。よりにもよって、土に植えた種から即席で栽培される量産型ザコキャラ・サイバイマンの、しかもたった一匹の自爆にやられてしまうのです。

 クレーターの中心で倒れ伏している姿は、まさに敵の脅威を訴えるためだけの、哀れな死に様でした。『ドラゴンボール』初期の頃は、悟空が空腹とはいえ、互角に張り合ったライバルだったのに……。

●『DEATH NOTE』夜神月

「情けない死に様」でネタ化してしまったジャンプキャラ3選 「不謹慎だけど笑っちゃう」

主人公にもかかわらず、最期は無様な姿を晒してしまった『DEATH NOTE Vol.6』DVD(バップ)

 すぐに夜神月=正体不明の犯罪者「キラ」を捕まえようとする世界最高の探偵「L」が現れて、人の死を描いたスリリングな頭脳戦が繰り広げられることになります。ダークヒーローとしてカッコよく立ち振る舞うライトですが、その最期は悪あがきばかりで惨めなモノでした。

 尊敬の念を受けていた松田刑事には拳銃で撃たれて「松田 誰を撃ってる!? ふざけるなーっ!!」と負傷して逆上。キラを「神」と呼んで心酔する魅上からも、クズ呼ばわりされて見放されてしまいます。「ミサはどうした!?」「高田はどうしたー」と取り乱すライトは、それまでの冷静沈着なイケメンぶりが微塵も感じられない、慌てふためく無様な姿を晒します。

 最後にリュークが楽しんだのは、「死にたくない」と繰り返すばかりでみっともないライトの、自業自得な犯罪者の死に様に他なりませんでした。

●『ジョジョの奇妙な冒険』ウィルソン・フィリップス上院議員

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