鳥羽周作氏が長野の新レストラン側に謝罪　オープン日の来訪は取りやめ

鳥羽周作のレストラン sio (Google ストリートビューから)

　女優の広末涼子（42）とのダブル不倫を認めたレストランのオーナーシェフ、鳥羽周作氏（45）が7月1日、長野・小谷村（おたりむら）にレストラン「NAGANO」をオープンする。鳥羽氏はダブル不倫を受け、新店のオープン日の来訪を取りやめ、また、新店側に謝罪した。

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　新店は、鳥羽氏が代表を務める会社「sio（エスアイオー）」（東京・渋谷区）の直営店。同氏はオープンに向けて尽力してきた。

　オープンまで1か月を切った7日、広末とのダブル不倫が取りざたされた。

「鳥羽氏は在住の埼玉・戸田から新店に足を運び、関係者との打ち合わせを重ねたり、地元テレビ局の取材に対応したりした。オープン日は来訪する方向で調整していましたが、ダブル不倫を受けてこれを取りやめたようです。世間を騒がせ、新店のオープンに迷惑をかけたとして新店側に謝罪したと聞きます」（関係者）

　同店の担当者は取材に、鳥羽氏がオープン日に来訪するかは「今のところ聞いていないです」と来訪しない見込みと回答。来訪予定だったのを取りやめたかには「お答えできません」とした。同氏から新店側に謝罪があったかにも「コメントは差し控えさせていただきます」とした。

　新店については「地元の方々とつくり上げていくレストランを目指しています」と説明。「地元の方はもちろん、観光では近くに白馬があり、遠方の方や外国の方にも来ていただきたいです」と語った。

　鳥羽氏は「sio」のほか「シズる」という会社を経営している。来年に3つめの会社を設立予定だったが、その矢先にダブル不倫が報じられ世間を騒がせた。同氏に3つ目の会社の立ち上げを取りやめるか――などと問い合わせて回答は得られなかったが、28日配信の「文春オンライン」で、代表を辞任する意向を明かした。