アラン・ドロンさんにモラハラか 息子が「日本の女性」を告発 仏

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アラン・ドロンさんにモラハラか 息子が「日本の女性」を告発 仏

フランスの俳優アラン・ドロンさん=2019年5月、仏南部カンヌ(AFP時事)

【写真特集】映画スター アラン・ドロン

 仏BFMテレビは、「Hiromi」(ひろみ)という名の66歳の日本の女性だと伝えた。

 報道では、女性はドロンさんが脳卒中を患った2019年ごろから、中部ロワレ県のドロンさん宅で暮らすようになった。時間がたつにつれ、ドロンさんや息子らに「攻撃的で侮辱的」な態度を取るようになっていったという。

 息子らは、女性がドロンさんの電話での会話を監視したり、ドロンさん宛ての郵便をチェックしたりしたと主張。息子らの訪問の妨害や、ドロンさんの愛犬に対する虐待もあったとされる。

 BFMによれば、ドロンさんは21年に放映されたテレビ番組で「ひろみは(脳卒中からの)回復期、ずっとそばにいてくれた」と語っていたが、今年6月下旬、女性に自宅から出て行くよう書面で要求した。 

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